先週は某専門学校の先生と生徒さんによる鹿児島の地方に残る古民家の視察研修を開催致しました。
・古民家再生物件を最初に見学して、大工さんから木材の使い方と道具の説明等を受けてまずは基礎から現場で学び、古民家の素晴らしさを体感し、再生した古民家を次世代へ1軒でも残して頂けたらと思い開催しました。
・次に130年の古民家の空き家を見て頂き、如何にこれから再生し、古民家活用を模索するオーナーの想いを聞いて体感して頂き、異空間の中で若い建築家を目指す学生の方との意見交流の場となりました。
大きな梁と、小屋裏、2階部分には若い男子学生は興味をもちました。時代が変われど男のロマンとして自分だけの基地が欲しくなり興味がわきますね‼
今日は、建築を学ぶ学生の中にもまだ、古民家について学びを求める子供たちがいる事に感謝いたします。人は亡くなりますが、古民家は鹿児島の文化、生きる知恵を学ぶ場として「管理・保存・活用」すれば、更に100年以上 文化財として、人の生きてきた証として次世代へ残る‼
10年先 50年先 100年先の未来へ文化と先人の知恵を残す‼ 結の夢来人は「空き家対策」を推進し、地方創生を結のネットワークで支援致します。